ホームページの価格の幅の正体はいったい・・・(自作編2)【価格4】

 

B-3.~5.自分でサーバーを借りて、自作する

 

自分でホームページを作る方法は、Jimdo,Wixなどのサービスを使う方法以外にも、

自分で サーバーと、ドメインを用意して、作成する方法も有ります。

 

この場合は、ホームページのデータ(デザインや、記事の内容など)を自分で所有できますし、

サーバー会社(不動産屋さんのようなもの)は、無数にありますので、仮に契約している

サーバー会社がそのサービスを停止しても、他に乗り換えることは簡単にできるため(手間ではありますが)、

ホームページという貴方の資産を失うことリスクは有りません。

せっかく自作するのであれば、出来るだけこの方法をお勧めしています。

 ー>ホームページが資産?ってどういうこと?(kakaku3#sisan)

では、いったいどんな方法が有るのでしょうか。

比較2

 

B-3.ホームページ制作支援ソフトを使わずに作成する。

これが選択肢に有る時点で、かなり詳しいはずなので、

私には何も言うことはなさそうです。

ただし、「これから、一から勉強する」、というのであればオススメしません

今後、いくつもホームページを作成し、運用していく、ですとか、

ホームページ制作業界に挑戦する、といった事情がある場合はその限りではありませんが、

「コストを抑えることが目的」なのであれば、この方法はオススメ出来ません

素直に、お金を支払って制作を委託するか、

格安のホームページ作成サービスを利用してください。

デザインのこと、プログラミングや、コーディングの事、

そしてマーケティングのことを全て一から自分で学ぶのは大変骨が折れます

それらに時間を使うのであれば、もっと大事な仕事が沢山あると思います。

一銭もお金を支払いたくない、という事でしたら、

「一銭も払わすに作成する」のではなく、

「ホームページを制作しない」という選択をした方がましだと思います。

 はてな

 

B-4.ホームページ制作支援ソフトを使って作成する

B-4-1.ホームページビルダーなど個人用のホームページ制作支援ソフトを使って作成する

最近はデザインもビジネス寄りのテンプレートが増えたようですし、

簡単に操作でき、専門知識も不要なので一見便利なのですが、

SEOに向いていないことと、更新が面倒なので、あまりお勧めしていません。

これから作ったり、過去に作ったものをリニューアルするのであれば、

このあと勧める「WordPress(ワードプレス)」での制作を検討下さい。

これまで、ホームページビルダーで作ったことが有る方は、

簡単に更新、作業できることを知って非常に驚かれると思います。

ホームページビルダーの価格は 1万円程度です。

加えて、サーバー代、ドメイン代がかかります。

>>サーバー、ドメインって?

B-4-2.ドリームウィーバーなど、プロ用のホームページ制作支援ソフトを使って作成する

コストを抑えることを目的に、

このソフトを使って「自分自身の商売用のホームページ」を作成するのは、お勧めしません。

ホームページビルダーに比べて素人が扱うには難易度が飛躍的にアップします。

このソフトを使うには、B-1.同様に、全てをはじめから勉強しなければならないため、

恐らく、いつまでたってもホームページは完成せずに、、せっかくのビジネスに活用できません。

パッケージソフトではないのでソフトを使用するために、2000円/月 かかります。

加えて、サーバー代、ドメイン代がかかります。

>>サーバー、ドメインって?

 

B-5.WordpressのようなCSMで作成する

CMSとは、簡単にいうと、HTMLを知らなくてもインターネットで

編集画面にログインしてホームページを作ったり管理したりできるシステム です。

アメブロもCMSで出来ています。

 

テンプレートもビジネス寄りのものが豊富で、

操作さえ覚えてしまえば簡単なので、当事務所でもお勧めしています

特に、WordPressは、全世界で多くのサイトに利用されているため、

このソフト自体が急にサービス停止することは今のところ考えにくいですし、

また、利用者が多いため、困ったときの解決策がインターネット上にあふれていて

何かあったときも、解決方法を見つけ出すことができます。(みんな親切ですよね)

また、リニューアルを他業者に依頼するとき、自分で行う時も、他の方法よりも簡単に行えます。

HP作成教室

ただし、もともと英語圏のソフトで、海外の利用者も多いため、

随所で、説明が日本語に対応していないことがあり

英語が本当に苦手という方には少し、使い辛いこともあるかもしれません

ただし、殆どの操作は、日本語に対応していますし、

英語が読めなくても、操作しながら直観的に理解することができます

また、インターネット上の翻訳サービスをうまく使えば、

大体の意味は理解できるので、大きな問題ではありません。

 

他の制作方法に比べ、ワードプレス贔屓な評価ですが、

マーケティングのことを勉強しなくてはいけません、し、

出来ることが多いソフトの為、最初は操作を覚えるのに時間がかかるなど、自作ならではのコストは他と同じです。

ですが、掛けたコスト以上のリターンが見込める素晴らしいシステムだと断言します。

JIMCOM以外のホームページ制作業者が沢山いることもその理由の一つになるのではないでしょうか。

是非、このソフトでの制作、または自作を検討下さい。

 システムの使用料、システムのダウンロードはなんと無料です。

他に、サーバー代と、ドメイン代がかかります。

>>サーバー、ドメインって?

 

比較3

最後に、その他の方法についてみてみます。

 

C.知人・友人に制作してもらう 

自作(B)の場合と同様に、友人が、

  • 有料のサービスを使う(B-1.)
  • 無料のサービスを使う(B-2.)
  • サーバーを契約して制作する(B-3.~5.)

のいずれかの方法で作成されると思いますので、

どの方法で制作してくれるのかはよく確認し、

更新をどうするのか、運用面も含めて確認してください。

その知人が、デザインやコーディングだけではなく、

マーケティングについても詳しいのであれば、

依頼するのもいいかもしれませんが、

マーケティングに詳しくない場合は、せっかく作ってもらっても、

余り活躍しないものになってしまう可能性が有ります。

作ると言っているから大丈夫だろう、ではなく、

どこまでやってくれるのか、知人のスキルがどの程度なのか、を

しっかり把握したうえで依頼してください。

 

私の場合は、「更新してもらうのが悪い気がする」と感じてしまうタイプなので、

知人に依頼するのであれば、適度な距離感のある業者に依頼した方がいいと思っています。

 

もしくは、近しい間柄だとしても、

しっかり契約書を交わし、仕事として依頼するのであればいいと思います。

制作のスキル、マーケティングの知識・経験、更新はどちらがやるのか、について

事前に確認しておくことでトラブルが起きないようにしてください。

 

D. SNSやブログで代用する

SNSとホームページは役割が異なります。

どちらがいいのか、ではなく

できれば、どちらも持つことをお勧めします。

 >>SNS、ブログ、ホームページの役割の違い

 >>お客さんとの信頼関係の気づき方 も参考になるかも

 FB_ロゴ_01 

オススメは、B-5.WordPressなどのSMSを使った更新ありきのサイト作成、です。

比較2 比較3 

つぎは、ホームページの運用費について です->