ホームページの成果を評価する【価格6】
結局どれがいいのか
制作にかかるコスト
- ホームページの制作は、店作りに例えるとすこしわかりやすい
- ホームページの価格の幅の正体はいったい・・・
- ホームページの価格の幅の正体はいったい・・・(自作編)
- ホームページの価格の幅の正体はいったい・・・(自作編2)
運用にかかるコストについて
見てきましたが、
制作に関しても、運営に関しても、様々な方法が有り、
- 制作会社に依頼
- 自作
- 知人に依頼
- SNSで代替
どれも、良し悪しが有りそうです。
どれを選べばいいか迷った場合は、
今一度、ホームページを持とう、思った理由を振り返ってみてください。
あなたは、なぜホームページを持ちたい、と考えましたか?
貴方の事業の種類やステージなど、状況により、色々な理由が有るにせよ、
ホームページを使って、最終的には、売り上げアップ(またはコストダウン)につなげるのが、
商売でホームページを持つ意味だと思います。
ブランディングの為、既存顧客フォローの為のホームページだとしても、
間接的にそれが売り上げやコストダウンにつながらなければ
あなたがホームページを持つ意味は有りません。
そういう意味で行くと、ホームページを持ち、維持するために使ったお金よりも、
ホームページがもたらした売り上げや、コストダウンがそれを上回ることが出来れば、
そのホームページは成功した・成果があった、と言えます。
つまり、この絵のように考えられるとおもいます。
はじめに、「高額な見積もりをしてくる業者は、悪徳業者だからやめましょう」とお伝えしましたが、
たとえば、500万円かけてホームページを作ったとしても、そのホームページを使って、
50000万円の売り上げが発生したのであれば、成功と言っても問題ないはずです。
ただし、そういった悪徳な業者は、最初は言葉巧みに、さもサポートも手厚いような説明をしますが、
実際には、
- 「出来上がったサイトは普通」、
- 「集客の効果は発揮しない」
- 「売上なんてあがらない」
- ・・・困って業者に電話をかけても、「電話に出ない」
という、非道なところが多いのが現状です。
理屈としては、掛けたお金より売り上げが上がればOKですが、
現状、そのような高額をふっかけてくる業者に依頼した場合、その回収&売上UPの可能性は低いため、
そんなリスクを負ってまで高いホームページを持つ必要はありません。
高いホームページを持つのは、
ご自身でホームページとは何か、を理解し、
しっかりと、こちらの意図と目的を伝えることが出来るようになってからで十分です。
ギャンブルのような投資は避けて、着実なものを作っていってほしいと思います。
また、0円でホームページを自作しても、
それがまったく売上を生まなければ、せっかくのホームページの意味はないと思います。
しかも、実質、ご自身の作業時間等をホームページにかかった金額として算入すれば、
全くの0円でできるホームページというのありません。
最初に支払うお金だけではなく、トータルでかかっていくコストと、それがもたらす売上を考えて、
どういう方法でホームページを作るべきかをしっかり判断して頂ければと思っています。
貴方の商売のためのホームページの
目的(広告・宣伝の代わりなのか、店舗案内なのか、顧客フォロー、業者対応なのか)に合わせて、
どのくらいのコストを掛けられるのかを考えたうえで、
貴方の商売、貴方の性格に合った制作方法を選んでもらえたらうれしく思います。
判断しかねたら、ご相談ください。
[お問い合わせバナー]