こんにちは。
個人事業主、小規模企業、小さな団体のためのホームページ制作事務所
JIMCOM(ジムコン)の今村です。
茨城県つくば市と、愛知県名古屋市の2拠点で事業を行っています。
さて、早速、タイトルの回答です。
目的と誰が見るかにより必要な項目は異なってきますが、
最低限どんなサイトでも、必要だと考えているのは、
概要 と メインコンテンツ と 窓口 の3つです。
それぞれについてみていきます。
概要について
概要は、このサイトの発信者について(この組織は何のか(私は誰なのか))を記載するページです。
ページの中身としては、
組織名、代表者(担当者)、設立(創業)年月日、住所 等です。
代表者のあいさつ などもあったりします。
どんな組織(人)なのか、という基本的な情報を記載するページです。
概要のページは、よく「信頼のため」に必要だ、
と言われることがあります。
もちろんそのことは否定はしませんが、
私は、それ以上に、
この組織の存在意義(思いなど)と、
サイトを立ち上げてまで「やろうとしていること」を記載して、
サイトを見に来た人に、だからこんなページがあるのね~と納得してもらうためのページ であると思っています。
(わかりにくい場合は、「信頼のため」と理解いただいてOKです)

メインコンテンツについて
次に、メインコンテンツ です。
概要でも書いた「サイトを立ち上げてまで「やろうとしていること」」の具体的な内容を記載するページです。
例えば、事業用であれば、
「事業内容」ですとか、「サービス内容」といったページです。
もっともっと具体的にいうと、
例えば飲食店であれば、そのお店で提供する「メニュー」や「サービス」について記載します。
その際、どんなコンテンツ(サービス、メニュー)が、どんなコスト(いくら、時間、手間)で手に入るかがわかりやすく記載されているといいと思います。
窓口(問い合わせ先、住所等)
最後に、窓口についてです。
折角、見てくださった方が「良いね。このお店に行ってみたい」、「この会社に仕事を相談したい」、「この団体に所属したい」、「このイベントに行ってみたい」、と思っても、
そのための次のアクション(お店に行く、問い合わせる、見積もりを依頼する、申し込みをする)を起こす先がわからないと、どうしようもありません。
なので、閲覧してくれる方が、そのサイトを見た後、次に起こすアクションの窓口を明記しておく必要があります。
具体的には、
問い合わせ先の電話番号だったりメールアドレスだったり、
店舗や事業所の住所だったり、
申込先内容と申込先 だったり。
内容は一部、「概要」に記載している内容と重複しますが、気にしなくて大丈夫です。
ということで、
ホームページには、どんなページが必要なのか、という疑問について
最低限必要なページをお伝えしました。
制作したい人が、どんな目的でそのサイトを作るのか、どんな人が見るのかによって他にどんなページが必要なのかが変わってきます。
もし、あなたが、今後サイトを作ろうと考えていらっしゃるのであれば、
どんなページが必要なんだろう?ちょっと考えてみてみるといいかもしれません♪
ホームページ制作、運用で困ったことがあれば、遠慮なく▼
茨城県つくば市と愛知県名古屋のホームページ屋さん JIMCOM まで。
初回相談(2時間)は何を聞いても無料です。
(過去には、Excelのことを聞かれたことも!)